本学会ではいわゆる学会紛争時代の経験を踏まえ、会員の選挙によって選ばれた3年任期の運営委員よりなる運営委員会が最高議決機関となっています。
予算、大会運営、会則改訂、その他の運営上の新しい事項はすべて運営委員会が審議、議決して決します。
会員の選挙による評議員の互選で理事を選び、理事会が最高議決機関である、しばしば行われている体制とは異なっているのです。
本学会の会長はその運営委員会で互選され、運営委員会の長という位置づけで学会運営の責任を負います。
各常設委員会の委員長も運営委員のなかから選ばれて、各委員会の議決事項は原則的に運営委員会で報告承認される必要があります。
大会プログラムについても、プログラム委員会の提案に基づき、運営委員会で議決されます。